弁護士 明石法彦の日記
颯爽(さっそう)と生きる

 司法試験に合格した者は,最高裁判所のやっている司法研修所というところで2年間の研修を受けることになっている(今は,一年に短縮された)。明石も,今から20年近く昔に研修を受けていた。研修所では,裁判官,検察官,弁護士などの指導を受けるのだが,明石が非常にお世話になった弁護士さんから頂いた次のような言葉が忘れられない。

 これから弁護士として生きていくにあたって,颯爽とした姿勢を保ってください。仕事でも,身なりでも,何かをするときでも,そして物事をあきらめるときでも。

 その後,明石はよれよれながらも弁護士としてここまで来ているのだが,今でも折に触れてこの言葉を思い出す。当時は,余り意味を理解していなかったと言わざるを得ないが,今ではその意味が少しだけわかるようになった。そして,颯爽としていることの難しさも。
 特に,物事をあきらめるときに颯爽としていることは,凡人には極めて困難である。
 駆け出しの弁護士になぜこのような言葉をかけてくださったかは,今でも少し謎があるのだが,明石の人生に大きな影響を与えた言葉である。

 いつか尊敬する某先生のように,颯爽とした生き方をしたいものである。
 一日一日精進あるのみである。
 

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この記事に対するコメント
いい言葉
たぶんその先生は弁護士明石は颯爽と生きることができる人物だと思ったのでそんな話をしたのだと思う。才能も可能性も無い人物に「こうなって欲しい」と言わないだろう。「颯爽と生きる」は私の金言集に入れておきます。
【2008/06/29 10:51】 URL | 山プル #- [ 編集]

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