弁護士 明石法彦の日記
 個人情報保護審査会

 情報社会の現代では,個人情報保護法とか情報公開法とかがあって,全国各地の自治体もこれに応じた条例を作っている。

 明石は,ご縁があって,大阪府の大東市というところで,情報公開審査会と個人情報保護審査会の会長を務めさせて頂いている。全く貫禄のない会長である。

 この審査会は,いずれも5名の委員からなるのであるが,弁護士は明石だけであり,他には各界から選ばれた委員の方が出席される。この方たちの意見が,結構鋭いのである。法律実務を直接されているのではないが,バランス感覚とかが抜群なので,議論のポイントが本質をついている。
明石も毎回勉強させられている。
 また,事務方を務める市の職員さんも非常に勉強熱心である。

 ということで,本日も充実の会議が行われたのであった。

 皆さんも,住所のある自治体に同じような制度がありますから,関心を持ってみてください。HPとかから調べることができると思います。


 さあ,月末も後半日,頑張ろう!

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 大人になること

 論語には,「四十にして惑わず」という言葉があるが,依然として迷いっぱなしの明石である。

 先日もお酒の席でこのような話があった。
 酒や煙草は嗜好品であるが,嗜好品に対する接し方で,その人の大人度合いが判断できる。
 例えば,冷えたビールをうまそうにきゅっと飲める,カウンターで一人熱燗を注いで飲んでる,深夜,ソファで葉巻を吹かしているとか。そこに共通するものは余裕である。
 大人には余裕が感じられないといけません。そこが,若者と違うね。がつがつしてない。

 明石は……,まだまだである。
 いい歳をして,一気飲みとかして場を盛り上げようとするのはやめるようにしないと。もともと,酒の弱い家系の血筋なんだし。
 その他,思い出すと恐ろしくなることが多いのであるが,このブログの読者はほとんどが顧問先の方だということが最近わかったので,これ以上の具体的な話は避ける。
 酔っ払って撮られた写真が,ネット上に流出しないことを祈るのみである。

 7月の目標は,「大人になろう」とすることに決定である。
 (ちなみに6月は「自業自得」であった)。
 

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颯爽(さっそう)と生きる

 司法試験に合格した者は,最高裁判所のやっている司法研修所というところで2年間の研修を受けることになっている(今は,一年に短縮された)。明石も,今から20年近く昔に研修を受けていた。研修所では,裁判官,検察官,弁護士などの指導を受けるのだが,明石が非常にお世話になった弁護士さんから頂いた次のような言葉が忘れられない。

 これから弁護士として生きていくにあたって,颯爽とした姿勢を保ってください。仕事でも,身なりでも,何かをするときでも,そして物事をあきらめるときでも。

 その後,明石はよれよれながらも弁護士としてここまで来ているのだが,今でも折に触れてこの言葉を思い出す。当時は,余り意味を理解していなかったと言わざるを得ないが,今ではその意味が少しだけわかるようになった。そして,颯爽としていることの難しさも。
 特に,物事をあきらめるときに颯爽としていることは,凡人には極めて困難である。
 駆け出しの弁護士になぜこのような言葉をかけてくださったかは,今でも少し謎があるのだが,明石の人生に大きな影響を与えた言葉である。

 いつか尊敬する某先生のように,颯爽とした生き方をしたいものである。
 一日一日精進あるのみである。
 

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 給料日

 本日,25日は給料日である。明石の事務所では,一言ずつ声をかけながら給料を手渡しするという古めかしい儀式が今でも行われている(これ以上人数増えたら不可能ですけど)。自分が給料をもらう頃は,給料をもらうととてもうれしかったはずなのだが(でも,つけを支払うとほとんど残らなかった),今は,給料日が,最もブルーな一日だ。給料を支払った後の通帳の残高を見ると…。心はブルー,顔は真っ青である。

 世の中の中小企業の社長さんは,毎月給料をちゃんと払っているだけでもとってもえらいと思う。足りなければ,自分の貯金を取り崩したり,借金してでも給料は支払わなければならない。商売してたらいいときばかりではない。それでも,給料をちゃんと払うということは,すばらしいことである。公務員や大企業の方には,感覚がわからないと思うが,実際に中小企業(うちの事務所のこと)を経営してみると,その舵取りの難しさに悩まない日はない。それでも,毎月給料日はやってくるのである。

 自分が独立して人に給料を払う立場になってわかったことの一つに,毎月給料を払う社長さんは,とっても頑張っているのだということがある。世間的には知られていない会社でも,明石は,社長さんということばを聞くと,それだけで立派だと思うのであった。


 

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 新築マンションの値崩れ

 昨日の新聞に,大京など大手のマンション業者が,新築物件の在庫を1割程度値下げして販売するとあった。今日の新聞にも豊中のマンションが1割以上値下げする広告があった。

 新築マンションの完成在庫は,過去最高水準の段階まで積みあがりつつある。また,販売済みのものについても,取引業者への押し込み販売や,投機狙いのファンドが購入した物件がかなり見られる。

 おそらく,今年の上半期を過ぎるあたりから,これらの物件が投売り状態になり始めて,マンションの値崩れが起こるであろう。だいたい,人口が減少を始めているのに,今から家を買っても仕方ないと言う話がある(特に東京以外)。

 頭のいい友人などは,不動産は暫くお休みしますと言って,毎日公園で子供と遊んでいる。出番を待っているプロも,焦っているプロも,いろいろいるようである。

   今後の状況次第であるが,マンションの販売動向から目が離せなくなってきた。

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 人の役に立つ

 雨の中,外出して打合せに。大好きな顧問先の社長と,大好きな腕利きコンサルタント,そして,大好きな税理士さんとの打合せなので,張り切っていく。
 議論は白熱し,予定時間を大幅に超えるも,クライアントである社長は満足して帰っていかれた。結構みんな言いたい放題なのだが,向かっている方向は同じなので,議論が建設的である。

 議論の中で,ビジネスのあり方についての話となり,人の役に立つにはどうすればよいか考えて行動すべきだという話になった。誰かの役に立つことができれば,巡り巡って自分のところによいことが返ってくるというものである。至言である。

 私たちは,往々にして,相手に何をしてもらえるかということや,自分の立場ばかりを考えてしまいがちである。そこで,一歩立ち止まって,行動の基準を,相手に対して何ができるのかというところに置くことが大切である。それによって,人間として成長していくことができるし,いわゆる成功へも近づくことができるのではないだろうか。

 時間のなさから焦りがちな明石にとっても,はっとさせられるものがあった。よし,これからは,どうやって人の役に立つか考えることを忘れないようにしなければ。

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 石油の値段は高すぎるか

 石油の値段があがったため,イカ釣り漁船が,漁に出るのをやめていることが,ニュースで報道されている。イカが大好きな明石にとっては,悲しい出来事である。イカ釣り漁船の皆さんには頑張ってもらいたいと言いたいところだが,採算が合わないからなかなか難しい問題である。この季節に,日本海側の沿岸部では,夜になると,イカ釣り漁船の灯で,海上に幻想的な光景が広がって大層美しい。明石の大好きな眺めの一つである。しかし,今は,これも見られないのだなあ。
 なお,日本のイカ釣り漁の様子については,昔読んだ足立倫行「日本海のイカ」(多分こんな題名)がとても面白かった。20年位前に読んだ本だけど。

 また,交通事故の件数がじわじわと減ってきているようだ。自動車の運転を控えるようになる人が増えてきているみたいである。来月になると,またガソリンも値上げのようだし,いよいよ明石も自転車通勤を考えることになるのであろうか。自動車メーカー,自動車保険の会社,駐車場など,業績に影響が出そうである。他方で,自転車メーカー,小売店にはプラスに働くのであろうか。

 地球全体のエネルギーが限られている以上,たくさんの資源を使う人が増えている現状では,石油の値段は上がらざるを得ない気がする(投機としての部分は除いたとしても)。今求められているのは,省エネルギーの生活への,パラダイムの転換ではないだろうか。
 子どもの頃の石油ショックで,省エネルックとか,わけのわからない服装が一時期あったが,もっと根本的なところに変化が必要だと思う。
 

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 雨の日は天気が悪い

 東京から最終で来たT先生も東京に始発で帰り,大阪は今日は雨。
 今年の梅雨は,雨が少なかったが,久し振りの雨である。日本の気候が子どもの頃と変わっているような気がするのは,気のせいだろうか。

 さて,「雨の日は天気が悪い」ということばを聞いてどう思われるだろうか。
 実はこれ,れっきとしたことわざらしい。
 当たり前のことをいうらしい。

 これがことわざなら,晴れの日は天気がよい,曇りの日は陽射しが弱い,もそれぞれことわざにしてもらいたい。
 ことわざカレンダーには,雨の日だけが載っていた。

 雨の日は天気が悪いということわざをみて,改めて,ことわざについて考えてみた。

 私たちの周りには,いろいろと権威付けられているものがある。
 本当に,それに意味があるのか,考えてみる必要が有るのではないかと思った。
 仕事のときも,できないと思うのではなく,何か突破口はないか疑ってかかる必要がある。
 そういう姿勢が何事も大切であろう。

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恐るべき友人

 明石は,同業者との私的な交際をなるべく避けている。食事の席などで仕事の話になったり,業界の話題になるのが嫌いなのだ。経営に関する悩みとかは同じなので,話をすることはあるが,極力避ける。

 
 そんな中で,約20年近い同業者の友人がいる。この友人の偉大なところは,食事中でも酒が入っても,全く仕事の話にならないことだ。東京と大阪なので,仕事をお互いに頼むこともあるのだが,仕事とプライベートが厳格に区別されている。

 昨日,たまたま,メールで私用の話をしていたところ,明石が今日,明日のどちらかで新地でお世話になっている店に行かなくてはならないという話が出た。すると,その友人がいきなり,面白そうだから僕も行くと言い出したのである。

 しかも仕事の都合上,最終の新幹線で来て,始発で帰るというではないか。
 明石も,負けん気が強いので,人にできないと思われたくない一心で無理をするが,この友人もたいがいである。というか,このブログを読むほとんどの人には理解できないだろう。

 しかし,明石にはその気持ちがわかる。人が驚くようなことをしてこその男である。しかも,自分にとっては全く得にならないことを,己を惜しまずにすることが,他人からは馬鹿げていても大切なのである。

 人間というのは,自分らしくしかできないということをつくづく感じる。
 T先生,今晩,お待ちさせていただきます。

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 仕事中毒

 ワーカーホリックという言葉がある。要するに,長時間仕事をしていないと不安になる人のことである。弁護士の中にもたくさん仕事をしないと気がすまない人がいる。明石も周囲からは,仕事中毒ではないかと言われることがある。

 仕事中毒の人にとっては,24時間いつでも働けて,私的な用事も24時間できるほうが望ましい。その点で,東京は,大阪の遥か前を行っている。先日,六本木に24時間,365日営業のマッサージ店があるのを知って驚いた。大阪にもそういう店があるとよいと思うが,残念ながら見たことがない。もしあったら,間違いなくヘビーユーザーになってるのに。

 他にも24時間散髪とか,24時間クリニックとか,要するに普通の人が休んでいる時間に空いていればよいと思うことが結構ある。明石の事務所では,専ら明石の時間不足から,夕方以降とか早朝にミーティングを入れることがあるが,会社員の方には夕方以降が結構好評である。

 もっとも,人間の気力・体力には限界があるので,明石もたまにしんどくなるのだが,これもまた一つの自己研鑽ではないかと思って,できるだけ頑張っているのであった。

 それでも,なかなか相手のある仕事は早く進まないのだが…。今朝も,相手方の弁護士さんから,手紙が来た。なかなか電話で捕まらないから(これが,こちらから電話をかけなおすと相手がいない)って,手紙を送られてきた。いい先生だけに申し訳ない。T先生ごめんなさい。この場を借りて謝っておきます。

 人生におけるワークライフバランスは本当に難しい。
 青山フラワーマーケットの社長さんは,週3回しか会社に出ないし,9月は1ヶ月間休みを取るらしいが,そういうスタンスで会社を成長させているのは素晴らしいと思う。経営者は,タイプによって,いろんなスタンスがあってよいのだと感じた。本質だけ外さなければ。

 今日も取りとめがない日記になってしまいました。最後まで読まれた方ありがとうございます。

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 読書日記〜スティーブ・ジョブズ神の交渉力〜

 IPODやMACでお馴染みのアップルのCEOスティーブ・ジョブズについて書かれた本。
 新書化されてお安くなったので買いました。

 スティーブ・ジョブズについては,天才という二文字がよく似合うのだが,人間的にはいろいろ問題も多いことが興味深い。何より,他者の存在についてほとんど価値を見出しておらず,徹底的に自分の目的に向かっていく姿勢は,経営者としては素晴らしいと思う。

 何か普通の人間とは違う情熱が,彼を突き動かしているのだろうと思う。同時代に生きる天才の姿を知ることができるという点で非常に面白い一冊。真似はできませんけど。

 なお,彼が,数年前,スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチは,非常に感動的である。http://sago.livedoor.biz/archives/50248740.htmlで紹介されているので,興味のある方は見てください。
Stay hungry, stay foolishという言葉に,彼の考えは凝縮されている。

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「うな牛」に思う

 朝,通勤途中に,牛丼チェーン店のすきやの前を通った。すきやは,吉野家と比較して,メニューが多いのだが,牛丼とうな丼を,一つのどんぶりで出す「うな牛」が売り出されているではないか。

 うな丼も牛丼も,日本人の大好きな食べ物であることは間違いない。
 しかし,「うな牛」は,果たして受け入れられるのだろうか。
 うまいからと言って,くっつければ,2倍のお得感が出るのだろうか。

 むしろ,2回来るはずの客が,1回で満足してしまうのではなかろうか。
 すきやの前で立ち止まって,そんなことをしばし考える(他人が見ると,すきやには入るかどうか考えているようにしか見えない)。朝ということもあり,店内の客はまばらで,うな牛を食べている人は見当たらなかった。

 考えてみると,毎年,数多くの新製品が生み出されて,そして消えていく。食べ物だけではなく,衣服や雑誌などあらゆる分野で同じようなことが起こっている。

 消費者に買いたいと思わせるちょっとした一工夫が大切である。
 余り行き過ぎても駄目だし,想像の範囲内でも駄目である。
 新製品の企画担当の方は,そのあたり気をつけて頑張ってもらいたい。

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 道路交通法改正

 6月1日から道路交通法が改正されて,後部座席の乗員もシートベルトの着用が義務付けられた。
 一番問題になるのが,タクシーに乗ったときである。

 明石は,タクシーに乗ったとき,シートベルトの着用状況について訪ねたところ,地域差が大きいことがわかった。
 東京…大手4社を中心に,乗客にシートベルトの着用を求めることが標準化の方向
 名古屋…会社ごとにまちまちだが,乗客の中には抵抗感のある人も多い
 大阪…乗客が怖くて着用を言い出せない模様

 これでも同じ国かあーーーーーー。

 東京では,保険会社からのプレッシャーもあるようだ。
 大阪のタクシー会社は,ぜひとも頑張ってもらいたい。
 明石も率先して,シートベルトを着用したい。
 事故が起こってからは遅いので,皆さんもシートベルト着用を励行しましょう。
 
 日常生活と法律のお話でした。

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修学旅行

 最近出張が多いのだが,新幹線の駅ホームで修学旅行生の団体をよく見る。
 明石も小,中,高と修学旅行に行ったのだが,だいぶ記憶が薄れてきている。

  だいたい,明石はいつも学級委員だったので,修学旅行のときは集合の点呼とか,教師とのミーティングやら,他のクラスとの調整とかで結構神経を使ったのを覚えている。高校のときは,いろんなトラブル処理にも走り回った。こういうときは,出席番号1番で目立つことは損である。弟は要領がよいやつなので,お腹が痛いとか適当なことを言って学級委員を避けていたようだが。

 後思い出すのは,やっぱり当時好きだった女の子のことである(今思うと,若い頃はそういうことしか考えていなかったような気がする。そのときもうちょっと真面目に将来のことを考えていたら,ちょっと人生ましだったかもしれない。反省)。小学生のときはそうでもないが,中学,高校のときとかは,何とか二人きりの時間ができないか考えたものである。
 当時は心の余裕がなかったので,二人きりでもほとんどしゃべれなかったのだが,それも今となってはよい思い出である。

  仕事でも何でも,心に余裕を持って取り組むようにしないと,いい結果は生まれない。よし,今日は,心に余裕を持つということをテーマに頑張っていこう。

 修学旅行の生徒諸君,一生に一回の旅行を楽しんでもらい,よい思い出を作ってください。

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通り魔事件に思う

 日曜日に秋葉原で起こった通り魔事件について,まず,犠牲者の方々のご冥福をお祈りしたい。彼らが通り魔に殺されるような人生を送っていたとは考えられないので,不運としか言いようがない。また,生きている人間は,一日一日精一杯生きなくてはいけないと改めて思う。

 さて,今回の件では,犯人が携帯サイトに刻々と自分の行動をアップしていたことが報じられている。このような報道は,犯人の自己顕示欲を満足させるだけであり,模倣犯を引き起こす虞もあるので,報道機関の方は十分に配慮していただきたいと思う。

 また,犯人には速やかな裁判と,死刑という厳罰をもって報いてもらいたい。このような事件を見ると,死刑制度の廃止には絶対反対の姿勢を崩すことができないと思う。

 それにしても,朝から連日この事件の報道を見ていると,心が痛む。以前にも書いたが,多少なりとも,よい出来事をニュースで流してもらいたい。また,私たちも,毎日,よいことを考え,よいことを行動にうつすよう心がけたいと思う。
 よし,まずは,事務所の人たちに親切にしよう。

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気合で生きる

 週明けの月曜日である。朝からがんがん電話がなって,溜まっているメールをがんがん処理する。
そして,会議と打合せもこなしている。これで3件終了。

 月曜日が待ち遠しいようにならなくてはいけないとか,逆に,月曜日はブルーな気持ちになるとか,いろいろ言われるが,明石の場合,そういうことを考える時間がない。目の前に来る仕事を,こなす,こなす,こなす。明日のジョーみたいだ(古い人しかわかりません)。

 あまりの忙しさに,いろいろな時間管理の本を読んだが,結局,自分がやっている以上のことはないことがわかった。
 1 とにかくすぐ対応する
 2 優先順位をつける(←弁護士の場合,これが結構難しい)
 3 人に振れることは振る
 4 余計な用事を引き受けない

 極力,そうしているのだが,それでもこなせないのは,仕事が遅いからなのか。
 嗚呼!
 
 そして,今日も督促を受けながら頑張るのであった。


 

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小田和正のコンサートに行ってきた

 本ブログにたびたび登場する美人秘書S嬢は,生まれて初めていったコンサートがオフコースだそうである。オフコースは,その後解散したが,ボーカルの小田和正は今でも歌い続けている。

 明石は,S嬢に依頼されて,顧問先に優良席を確保してもらい,一緒に行ってきた(お財布ですね)。

 小田和正の素晴らしさについては他の人が書くと思うので,ちょっと違う視点から感想を述べる。
1 親子連れが多い
  親子連れらしき人たちかもわからないが,世代を超えてファンが形成されていることは素晴らしい。歳を取ったアーティストのコンサートに行くと,観客の平均年齢も高いのだが,世代の継承がうまく行っている。事業としても素晴らしいと感じた。
2 小田和正は元気である
  明石が中学生の頃オフコースにはまっていたくらいであるから,小田和正の年齢は60歳を超えている。にもかかわらず,ステージ上を走りながら歌うし,伸びのある高音も昔のままである(さすがに声量は少し衰えつつあるが)。明石も見習わなくては。
3 詞が美しい
  小田和正の歌は独特の声と相俟って,その詞の美しさが際立っている。我々も,わかりやすく,人の心に訴える文章を書きたい。
4 自分の人生を振り返ってしまう
  だいたい30年近く,小田和正の歌を聞いていると,一つ一つの歌に自分の人生の出来事を思い出してしまう。この感覚は,ある程度歳を取らないとわからないと思うが。人生と並行して歌い続けている歌い手は,自分にとって非常に価値がある。サザンオールスターズも解散しないで欲しいと被ったりする。

  コンサート自体は,2回のアンコールを含めて感動的であった。
  次回も,頑張って時間を作って行くことにしよう。

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チケットをなくさない方法

 電車の切符や航空券は,なくしてはいけない。なくしたら電車や飛行機に乗れなくなる。そう思うと,緊張して,切符がなくなってしまうのである。明石は,これまでいろいろな切符をなくしてします。


 切符を買ったときは,ズボンのポケットに入れ,スーツの内ポケットにいれ,なんども手をあてて確認する。いつも場所を決めてしまうことが大切だと言われるが,それでもなくなってしまう。何度も確認しているうちに不安になって,どこかへなくしてしまうのである。

 一番ひどかったのは,上海出張中に航空券をなくしたときである。このときは,再発行の手続を取るのにえらい時間がかかって,次の移動に危うく間に合わないところであった。しかも,その日の上海は国際会議で航空会社のオフィスがある市内中心部に入ることは非常に難しかったのである。

 このときも日本にいる美人秘書S嬢が,手際よく再発行の手続を調べてくれたので,危機一髪で切り抜けたが,危ないところであった。

 誰にも苦手なことはあるものである(明石は,かなりいろいろあるけど)。

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景気は悪くなってるか?

 アンケートなどによる景気の悪化が徐々に広がってきている。3月末頃に比べると少し持ち直して来たと思われる株価も余り上昇する気配がない。金融機関の方と話していても,余り冴えた話はないし,いけいけどんどんの相談もなくなってきている。

 そう言えば,最近,キタ新地のママさんから電話がかかってくることが増えた。明石は,そんなにいいお客ではないので,忙しい時期はほとんど電話を頂くことはないのだが,お店が暇になると連絡が来る。過去の経験上,電話が増える時期は,景気が悪化している時期と一致しているのだ。

証券,不動産,ITなど景気の波に乗りやすい企業は,割と勢いよく飲んで勢いよくいなくなることが多いので,お客さんが減少してくると,明石の出番ということで電話がある。しかし,明石もほいほい出て行くお金も時間もない。逆に,最近のお客さんの入り具合を聞いて,景気をウォッチングする。
 もともと,客商売には波があって当然だが,どうも今回は様子がおかしい気がする。ちょっと持ち直していたネオン街も,変調の兆しが見える。

 このように,街角にはいろいろと変化の兆しを見ることができる。
 注意深く定点観察を続けていると,人には見えないものが見えてくるので,みなさんも気をつけられてはどうだろうか。

 そう言えば,新幹線のグリーンも乗客が少なくなっている気がする(明石は,時々グリーンにして乗客層を観察している)。
 

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会社に弁護士は必要か?

 「顧問弁護士」という言葉がある。会社などと継続的に契約して,その会社の相談にいろいろ乗っている弁護士のことである。

 顧問弁護士はなんでいるねん?,なんかあったら相談したらいいのでは?などということで,費用のかかることを避ける傾向がある(特に大阪)。
 はい,これは間違いですね。病気にならないからと言って,医者がいらないということにはなりません。しかも,何かあってから弁護士に駆け込もうと思っても,人気の弁護士(つまり腕のよい弁護士)は,自分のお客さんの対応で精一杯ですから,なかなか相手にしてくれません。

 だいたい,普通の会社の問題点は,それが法律の問題であることに気がつかないことにあるわけだから,気づいてからでは手遅れです。残念ながら。

 やたら健康なのにたくさん保険に入っている社長さんもいますが,それだったらその一部を弁護士に顧問料として支払うことが,保険としての意味はあるのではないでしょうか。

 では,どういう弁護士を頼んだらいいでしょうか。社長さんが,あんまり用事がなくても電話ができて,その弁護士と話がしやすいことが大切ですね。話がしやすいということは,こちらの言うことをわかってくれているということですから。

 社長さん,一度,弁護士との顧問契約を検討されてみては如何でしょうか。

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危機を察知する 

 これまで何回もコミュニケーションの難しさなどについて書いてきたが,今日も書く。
 弁護士のところには,毎日,いろいろなクライアントから相談の電話がかかってくる。そのとき,電話をしてきた人がどのような状況にあるかというようなことを判断して,急いできてもらうかどうかを決めなくてはならないし,対応の仕方を変えないといけない。
 お医者さんが初診をするときに,どう診断するのかと似たようなところがあるが,弁護士の場合,最初は電話でやり取りすることが多いので,そのあたりが難しい。だいたい,自分のことが法律的にどのように問題で,どう対応するのかということについて,理解できていたら,問題はほとんど解決しているのである。それができないから相談していると思わなくてはならない。

 だから,弁護士にとって,危機を察知する能力は大変重要である。
 まるで野生の獣のように,クライアントの危機を感じ取る能力を持たなくてはならない。

 と,おおげさに書いたが,だいたいサービス業はなんでも一緒である。一流ホテルのコンシェルジュは,お客さんのはっきりしない要望を形にしなくてはならないし,レストランのソムリエはお客さんの希望に沿ったワインを選ぶ必要がある。キタ新地のホステスさんは,お客さんの好みの子を席につけなくてはならない。

 そういうのは,みんな共通であり,要は,相手の心の中を慮ることが求められるのである。

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読書日記〜官僚国家の崩壊〜

 自民党の政治家中川秀直氏の新著。中川氏は,上げ潮派と呼ばれる景気上昇を重視する政治家である。書かれている内容は,彼の考えを示すものだが,さすがに新聞記者出身であってわかりやすい。

 この本の意味は,中川氏が,総理への意欲を示したものと世間で見られていることだ。中川氏は,数年前官房長官時代に,愛人が中川氏の自宅で写っている写真を週刊誌に掲載されたり,右翼との交際疑惑が言われたりして,一時は二度と表舞台には立てないのではないかと言われていた。
 しかし,最近は,総理候補のタマ不足もあり,徐々に存在感を増している。

 この国では,女性問題でスキャンダルを起こすと,再起することは難しい。
 昔,故後藤田官房長官の書いた本に,酒で失敗する人間は反省して行動を改められるが,女性で失敗する人間は直らないということが書かれていた。
 
 中川氏が,後藤田氏の発言を覆すくらい活躍するかどうか,これからが見ものである。
 個人的には,中川氏頑張って欲しいものだ。

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読書日記〜大学への数学〜

 高校時代の愛読書の一つに,「大学への数学」(東京出版)がある。要するに,受験生中の数学好き(オタク)向けの雑誌で,毎号,巻末についている問題がえらく知的好奇心を刺激するものであった。毎号楽しみであったのを覚えている。そういえば,明石は,子どもの頃,本代については小遣いで足りなくても買ってもらえたのだが,今思うと本当に感謝である。決して裕福ではなかったが,本を買うことは恵まれていた。

 さて,20年ぶりくらいに大学への数学を買ってみた。久し振りにぺらぺらと読み進めたが…。
 あかん,ほとんどわからなくなっている。あれだけ勉強したことが思い出せないというのは,どういうことだろうか。語学と同じように,何日かすれば思い出せるのか,それとも二度と思い出せないのかはわからないが,とにかく,見たことはあるけど思い出せないという感じである。

 人間の記憶力なんて本当あてにならない。しかも,昔勉強したことは一体なんだったのだろうと思ったりする。子どもの頃の勉強というのは,社会で生きる知識の最低限を身につけるというほかに,頭を鍛えるという意味があるからそれでよいのかもしれないが。と,自分を慰めてみたりもする。

 授業中に,女の子に手紙を書いたり,ぼーっと教室の窓から海を眺めたりしなかったら,もう少し記憶が定着したのであろうか。
 そんなことを思いつつ,さて,仕事に戻ろう。

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